家鴨窯459号 河童と獺のお猪口

キーワードとサイズをご依頼いただいて作陶したお猪口です。 ５日の谷中ペケ市で気に入っていただき、無事納品いたしました。

さて・・誰かが覗いてる？



何・・？

あら、中にも！

獺が、魚を狙っているのね。 ・・側面は？？？

なんど、側面には、河童！

昔、お嬢さんが、「河童と獺」の劇をされたそうで、その思い出から、「河童と獺」のお猪口をつくってください、というご注文だったのでした＾＾ 河童と獺・・・お猪口の中におさめる配置に悩みました（笑 結果、こうまとまりました！気に入っていただけて、もうひとつご注文いただきました＾＾ 有難うございます。

川で泳ぐ河童と、川魚を覗く獺。 美味しいお酒を♪ 信楽白土／弁柄、下絵の具、青交趾釉、青碧釉、土灰透明釉

【家鴨窯の今後の予定　お待ちしています♪】 ▼2013/1/13(日)　10時～17時 　　あかぎマルシェ　（雨天中止） 　　＠神楽坂　赤城神社　　（新宿区赤城元町1-10）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

355号 カワウソが棲む、こんどは「壺」 ２！

もうひとつ、お教室で　カワウソが棲む壺　を作陶しました。

前回のカワウソは、「お魚うっまぁ～！」と口にくわえて、両手はわーいと魚から手放してましたが、こちらは、お魚を両手でもって真剣にむしゃむしゃ食べている真っ最中のカワウソです。

特黄御影／下絵の具、弁柄、黒天目釉、蛙目釉／還元焼成 （高さ11センチ、胴体Φ８センチ）

口が広いので使いやすい形です。蓋の凸が高いのでしっかり封されます。 手に抱いたときのしっくりくる腰の丸みは、たまりません（笑

いま忙しいから、話しかけないで！

後頭部から。

水飴を隠す壺にもいいですよ！

いい壺ができて、大満足です＾＾ 【次回の家鴨窯出展予定】 ▼2012/9/30(日)　10～16時 　　世田谷てづくり市・青空個展　　（雨天中止） 　　＠世田谷観音　参道・駐車場　　（世田谷区下馬4-9-4）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

354号 カワウソが棲む、こんどは「壺」

家鴨窯で作陶した、カワウソが棲む蓋もの。 今回は、お教室で作陶した　カワウソが棲む壺　です！ 梅干を入れたら美味しそう。。。をイメージして作りました。

胴体は、赤土に、白化粧土を象嵌し、その合間を弁柄で線引きしています。 赤土／白化粧象嵌／弁柄、下絵の具、月白釉、蛙目釉（吹きつけ）、松灰（吹きつけ）／還元焼成

両手で抱えたとき、とても心地よい形と重みをもつ壺です。 （高さ12センチ、胴体Φ８センチ）

壺に棲むカワウソは、ただいま、お魚お食事中！

小さい中にも、存在感のある「壺」いかがでしょうか＾＾ 【次回の家鴨窯出展予定】 ▼2012/9/22(土)　10時～夕暮 　　谷中ペケ市　（雨天中止） 　　＠谷中　貸しはらっぱ音地　　（台東区谷中7-17-6）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家鴨窯349号 カワウソ くねごろ 箸置き

カワウソの箸置きです。 一匹一匹、個性を詰めました＾＾ デザインフェスタでのこと。 小学生の女の子が１匹を選んでくれました。そのカワウソは代表して箸を支えていた子だったため、その箸を、別のカワウソにセッティングしてから買って行ってくれました。そんな優しい気遣い、とても嬉しいです＾＾ 信楽赤土／白化粧、弁柄、青碧釉、黒結晶釉／焼成

チビウソも混じっているのだけど、オトナより頭がデカイ？（笑）

家鴨窯348号 こんどは、カワウソてんこ盛り皿！

「パンダ」のてんこ盛り皿につづき、こちらは、「カワウソ」のてんこ盛り皿です。 パンダは永遠のアイドルなのですね＾＾ご覧になってくださった方の反響が高かったです。

こちらのカワウソたちも、だら～ごろ～くね～とまったり盛らていますよ。

そっち、いってみていい？

おにーちゃ～ん　あそぼーよー

ぁぁぁぁあ　ねむ～いぃぃぃ

むにゃむにゃむにゃ・・・・・

ベースの色とカワウソが溶け込みあって、ステキに焼きあがりました。 お皿は直径10cm程度。カワウソたちは、3ｃｍないほど。ちっこいカワウソたちなんですよ！ 信楽赤土／白化粧／弁柄、青碧釉／焼成 【家鴨窯　2012年4月】