家鴨窯358号 カナダへの手土産 ＭＩＭＩちゃんネックレス＆箸置き

お友達がカナダ在住のお友達の元へ遊びに行くのに、 手土産に、そのお友達の飼い猫ＭＩＭＩちゃんの何かを作って～というご依頼いただき、 ネックレスと箸置き６態を作陶しました。 そして、ＭＩＭＩちゃんとネックレスの記念撮影がＦａｃｅｂｏｏｋで届きました＾＾ カナダのお友達も、その友達が来るのに、家鴨窯でＭＩＭＩちゃんのネックレスを注文！、 と思ったけど、もう出発に間に合わないか～と断念していたそうで。 そしたら、ネックレスが手土産で届いて、驚きつつ喜んでくれたそうです。 よかったね～ありがとー♪

正直、ＭＩＭＩちゃんの色が難しかった。。 もっとグレーが濃くてよかった！今回は、グレーと紫を混ぜてみました。

珠で遊ぶＭＩＭＩちゃん。

そして箸置き６態＾＾ぜんぶＭＩＭＩちゃん＾＾

ＭＩＭＩちゃんの色、またいずれチャレンジしたいと思います！

 

 

 

 

 

家鴨窯330・334号 愛猫さんがぶら下がるネックレス

	写真をいただいて陶にするご注文、ぶら下がるネックレスも行っておりま～す。 掌寝子やお皿に比べ、フォルムはパターンを決めているので、模様や目の色、顔のサイズ、尻尾の長さ、なところを真似して作ります＾＾ 愛猫さんがいつでもあなたを見上げてきます＾＾ 撫でて？ご飯ちょうーだい？遊んで？どうしたの？ 《家鴨窯　2012年4月》
こちら、みみちゃん。４月の世田谷観音手づくり市で、何度も覗きく出展者さん＾＾。どうやらブチネコとシロクロネコのぶら下がるネックレスを何度も何度も見比べて下さっているようで。。 どこで悩んでいるのかな？と伺ったら、「ネックレスがすごく可愛くて欲しいのだけど。我が家は三毛猫で、どっちの方が三毛猫に近いか・・と。」 「えー、どちらも三毛猫には遠いですよ！それだったら、写真いただいて作りますよー！」と（笑） お話聞いてよかったです＾＾無理に選んでいただくところでした。（笑） 信楽白土／黒化粧土／下絵の具、マロン釉、土灰透明釉／焼成
こちらは、ラッキーくん。齊藤商店さんよりご注文いただきました。 頂き物のお返しに贈られると＾＾納品に少々かかりますが、心ばかりのお礼にもいいと思います。 ぜったい、ほかにないものですから！
キジトラもなかなか色目に悩んできましたが、齊藤商店さんが過去の当ブログからキジトラにいい掛け合わせの写真を見つけてくださりました。うんうん、確かにいいですね！ 御影入り赤土／弁柄、下絵の具、土灰透明釉／焼成 三毛猫もキジトラも苦手だったカラーリングですが、もう大丈夫！ ぜひ、ご依頼くださーい！まずはお問い合わせをお待ちしております！

家鴨窯314号 ご注文猫♪らい君・ミロちゃん・しろちゃんです＾＾

委託販売してくださっている日暮里繊維街の齊藤商店さん経由のご注文！愛猫さんをモデルにお皿と掌寝子です！	まず、サンタコスプレのミロちゃん丸皿。写真から気高い印象をもったので、意思のあるお顔と伸びた背筋がポイント！ 信楽白土／黒化粧土／下絵の具、黒結晶釉、土灰透明釉／焼成
こちらは白黒のらい君。好奇心旺盛なお目目、小顔で手足が長い２枚目さを表現＾＾ 京白土／下絵の具、黒結晶釉、土灰透明釉／焼成	そして、眠り猫しろちゃん。おはちと（扇子のような）尻尾が茶、そのほか白、ちろっと出た舌がキー！( 写真日付は関係なしです） 京白土／下絵の具、土灰透明釉／焼成
どの子も愛情いっぱいかけられてた雰囲気が漂っていて、作る前、ずーっとどんな子なのかなぁ。。と想像膨らませていくのですが、毎度、楽しい時間です＾＾	このような感じでモデルさん作陶していま～す！ みなさんも、家鴨窯のモデルになってくれませんかー＾＾
	今はお星様の猫さん。 いつもそこにいるよって、いってます＾＾ 齊藤商店さん、いつも有難うございます！   《家鴨窯　２０１２年３月》

家鴨窯295-296号 たまにうちの猫 ＝クロ＆ちげ＝

	我が家の現役猫コンビ　クロと千春。 先代「小春」から受け継いだ「千春」という名。 テンションあがってたり、何か企むと、「ちげる」とか「ちげ」に化身します！ この陶は、「千春」、というより、まさに　「ちげ」酷似！ そして、クロは、どうやってもクロ似になります＾＾ 掌寝子、てのひらサイズ。わたし達を並んで見上げています。 《家鴨窯　2012年1月》
どうやっても、クロ似になるって、どうも微妙だけど、どうもクロです。（もう少し男らしい写真を・・） ちげのいい兄ちゃんやってます。	わたしが、ちげぇぇぇぇぇ！ （写真は生後２ヵ月半のころのわたしだけど。じぶんでいうのもなんだけど、ちはる今じゃずいぶんおおきくなったにゃー）
信楽白土／かたちづくり／下絵の具、黒結晶釉／焼成	信楽白土／かたちづくり／下絵の具、弁柄、桃山黄瀬戸釉／焼成

家鴨窯293号297号 ご注文掌寝子＝愛猫シマちゃん＝

	昨年12月に参加した谷中ペケ市、家鴨窯にはちょうど、作品を委託販売してくださっている日暮里繊維街の齊藤商店さんがいらしてくださっていました。 そこへ、ペケ市を覗いてくださっているお客様。 齊藤商店さんが、すかさず「写真からねこをつくってくれるんですよ！うちの子もあるの！かわいいのよ！」と宣伝プッシュ！有難いことに、めでたくご注文をいただきました＾＾（感謝かんしゃ・・） その日、帰宅すると早速愛猫「シマ」ちゃんの写真がメールに届いていました。気持ちこめて作陶するぞ！がっ！、あぁこの色合いと特徴を表現するのに難しいタイプ。。ということで、あれこれやってみました。 《家鴨窯　2012年1・２月》
まず１匹目シマちゃん。白土に、グレー２種の下絵の具で色付けし、土灰釉。 うるっつるっとした、全体的にキュートなシマちゃんが完成。	２月の谷中ペケ市にお越しいただき選んでいただきました。 （下の子と）どちらがシマちゃんぽいでしょう？ご主人さまには、こちらのシマちゃんを選んでいただきました。
こちらが、２匹目です。 いただいた写真の大人っぽさと、毛並みを表現したくて、再チャレンジしてみました。	新しく考案、白土に黒泥を塗って、毛並みを線彫りし、素焼き。下絵の具のグレーで色をさらにのせ、土灰釉をかけて本焼き。
おー、これまでどうも納得いかなかった（我が愛猫小春ちゃん含め）グレーの毛並みが表現できました！ やったー！ そして、深い眼も神秘的にいきました＾＾ 結局、お客様は１体目を選択されましたが、「どっちのシマにしよう！」とそうとうお悩みいただきました。嬉しかったです＾＾	その後「シマの色々な面が出ていると思います。今いる、うちの猫も鼻をよせてクンクンしていましたよ・ごはんを食べる時など、いつもそばにおいておきたいと思います」とメールをいただきました。 また、ペケ市のみんなについても「他の皆さんもそれぞれ自分の作りたいものを追求している、という作品ばかりですね。」と＾＾その通り！ペケ市はいい市なんです＾＾ ステキな出会いを有難うございました。つながるペケ市、大切な場所です＾＾