週一で通うお教室《めぐみ工房》と
自宅の小さな作陶部屋《家鴨窯》の
陶芸作品アルバムです。
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昨年末、チャレンジしなくちゃ!と作ってみたら、やはりへたった大皿。再チャレンジです。
千鳥模様もだいぶ、自分なりに消化して、躍動感のある、だいぶ飛んでいる雰囲気のある千鳥を表現できるようになったなと、自画自賛~。大好きな文様なので上達していきたいです! |
高台の位置と器の立ち上がりをつけて、今回はへたらずにすみました。(でも実は、この前に幻の一枚(?)があり、象嵌も終わって素焼き前の乾燥中に、後付けした高台部分から大きなヒビ、没!りました。)
でもこの大皿のきっかけで、すっかり大物(私としては(・・。)ゞ)を作ることに構えなくなりました。むしろ挑みたい、ぐらいな。(それで先生のお手伝いをかって出た訳なのでした。) |
作品の保管場所、収納場所を検討しつつ、大きなものを形にしてみたいと思う今日この頃。家鴨窯で作るとき、窯に入るサイズを気にしながら作っているからかも。あはは。 緊張感・集中力が、小さいものを作るときのとそれと全く別のものがあります。 赤土7号/ひもづくり成形、白土(千鳥象嵌)/弁柄/蛙目釉/還元(Φ220×h40mm) 《めぐみ工房 2010年7月》
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こちらの記事で、本焼き待ちをしていた陶たちが年末に焼き上がっていたわけなのですが、この器???大胆に釉掛けをしたら仕込んでおいた象嵌模様が埋もれてしまいました~
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色の奥に、千鳥模様!なんてねらったつもりが、濃すぎましたね。でも「これ何の釉薬をかけたんですか?」と変わった色が出たので他の生徒さんに尋ねられました。ねらいははずれましたが偶然の産物でもあります。はい。
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フリーペーパーにのっていた酒器の形を真似て作ったのですが、一番のポイント、「片口からの注ぎが、垂れずまた微妙な量の調節も出来るか」は完成しているか!この点は大成功でした。美しい注ぎを見せてくれます。やったー。片口の形状は高い確率で会得できたかもしれません。
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内側には更に大胆な釉をかけています。これは火色釉で大変流れやすい釉です。とても面白い色になるものの、器の外側にかけると、流れて棚板にひっついてしまう、という事象をみてきていました。でもどこかで使ってみたかったので、今回酒器の内側にたっっぷりとかけてみました。そしたら~ものすごい存在感のある内部になりました。おもしろい!でもやはり外側にかけるのは危険な流れ度合いです。
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うっすら覗く象嵌のアップ。手間暇かけて隠れ象嵌って感じですね。
赤土8号/ひもづくり成形、白化粧土(千鳥象嵌)+弁柄(縁取り)/外側:織部釉+松灰吹きつけ、内側火色釉/酸化焼成 |
でもこの深い青緑は面白いと思います。基本、一般的な織部釉をかけただけなのですが、内側の火色釉と化学反応を起こしたのか?ということでした。
(120×長150×h80mm) |
裏は、最近はまりのぐるぐる渦巻き。 渦巻きにまた青緑がはいってかわいい感じ。 ところでどんだけ入るのかしら?美味しくお酒をいただきまーす! 《2009年12月 めぐみ工房本焼き》
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