梅干入れるカワウソの壺

	お教室で作陶中の 　魚を掴むコツメカワウソ 　が 　水面から顔をだした 　壺（私用＾＾梅干を入れる予定） ♪たぶん、5月12・13日のデザインフェスタは、カワウソをメインでいこうかと思っています。

家鴨窯295-296号 たまにうちの猫 ＝クロ＆ちげ＝

	我が家の現役猫コンビ　クロと千春。 先代「小春」から受け継いだ「千春」という名。 テンションあがってたり、何か企むと、「ちげる」とか「ちげ」に化身します！ この陶は、「千春」、というより、まさに　「ちげ」酷似！ そして、クロは、どうやってもクロ似になります＾＾ 掌寝子、てのひらサイズ。わたし達を並んで見上げています。 《家鴨窯　2012年1月》
どうやっても、クロ似になるって、どうも微妙だけど、どうもクロです。（もう少し男らしい写真を・・） ちげのいい兄ちゃんやってます。	わたしが、ちげぇぇぇぇぇ！ （写真は生後２ヵ月半のころのわたしだけど。じぶんでいうのもなんだけど、ちはる今じゃずいぶんおおきくなったにゃー）
信楽白土／かたちづくり／下絵の具、黒結晶釉／焼成	信楽白土／かたちづくり／下絵の具、弁柄、桃山黄瀬戸釉／焼成

家鴨窯299号 トイ・プーのご飯皿＝モデル：愛犬マイト＝

	写真のわんこは、兄家族の一員トイ･プードルのマイトくん。１歳とちょっと。 マイトくんが孫のように可愛くて可愛くて仕方のない40歳とちょっと（？）の義姉の、お誕生日プレゼントに、マイトくんの顔のご飯皿を準備しました！ 《家鴨窯　2012年1月》
そう、慣れないワンコですが、今回は、毛並みを彫ることで、器全体を顔にしてました！ そして、しっとりとしたお鼻。かわいい＾＾	こちらもモデルさんがかわいいから、いいのが完成～って感じ。ワンコさんは、モデルさんがいないと、イメージができない～。
マイトくんは、食事についてはぐんぐん押して食べる勢いのある子でないけれど、お皿が軽いと動いてしまうので、厚めに重く作陶、高台も設置面が多くなるようにしました。	うーん１点しっぱい！名前を山吹化粧土で象嵌したんだけど、判読不能！ 信楽白土＋山吹化粧土象嵌＋石灰白萩釉、はＮＧです。メモメモ・・。
信楽白土でひもづくり作陶、顔を彫り、口縁を輪花にカット、そして素焼き。（あっ途中、名前を象嵌・・） 弁柄と飴釉で茶の濃淡をつけ、石灰白萩釉を薄めにかけて、焼成。 サイズは、直径14cm、高さ3.5ｃｍ。	なかなか、安定感のあるフォルム、色もいいベージュ＾＾気に入りました。 さて、マイトくんは、使ってくれるかしら♪ まっ人間が使っても問題ないし～♪ 贈るのが楽しみです＾＾
	【追記】 贈ったら、なんと、等身大でした！ うふふふ～　　⇒　こちら

家鴨窯293号297号 ご注文掌寝子＝愛猫シマちゃん＝

	昨年12月に参加した谷中ペケ市、家鴨窯にはちょうど、作品を委託販売してくださっている日暮里繊維街の齊藤商店さんがいらしてくださっていました。 そこへ、ペケ市を覗いてくださっているお客様。 齊藤商店さんが、すかさず「写真からねこをつくってくれるんですよ！うちの子もあるの！かわいいのよ！」と宣伝プッシュ！有難いことに、めでたくご注文をいただきました＾＾（感謝かんしゃ・・） その日、帰宅すると早速愛猫「シマ」ちゃんの写真がメールに届いていました。気持ちこめて作陶するぞ！がっ！、あぁこの色合いと特徴を表現するのに難しいタイプ。。ということで、あれこれやってみました。 《家鴨窯　2012年1・２月》
まず１匹目シマちゃん。白土に、グレー２種の下絵の具で色付けし、土灰釉。 うるっつるっとした、全体的にキュートなシマちゃんが完成。	２月の谷中ペケ市にお越しいただき選んでいただきました。 （下の子と）どちらがシマちゃんぽいでしょう？ご主人さまには、こちらのシマちゃんを選んでいただきました。
こちらが、２匹目です。 いただいた写真の大人っぽさと、毛並みを表現したくて、再チャレンジしてみました。	新しく考案、白土に黒泥を塗って、毛並みを線彫りし、素焼き。下絵の具のグレーで色をさらにのせ、土灰釉をかけて本焼き。
おー、これまでどうも納得いかなかった（我が愛猫小春ちゃん含め）グレーの毛並みが表現できました！ やったー！ そして、深い眼も神秘的にいきました＾＾ 結局、お客様は１体目を選択されましたが、「どっちのシマにしよう！」とそうとうお悩みいただきました。嬉しかったです＾＾	その後「シマの色々な面が出ていると思います。今いる、うちの猫も鼻をよせてクンクンしていましたよ・ごはんを食べる時など、いつもそばにおいておきたいと思います」とメールをいただきました。 また、ペケ市のみんなについても「他の皆さんもそれぞれ自分の作りたいものを追求している、という作品ばかりですね。」と＾＾その通り！ペケ市はいい市なんです＾＾ ステキな出会いを有難うございました。つながるペケ市、大切な場所です＾＾

家鴨窯292号 ダックスフンドの箸置き６頭

	写真、何のツーショットでしょう＾＾？ 答：ダックスフンドさんと、 　　　そのダックスさんモデルの箸置き！ お友達で、谷中ペケ市に来てくれるダックスのボレロちゃんから、「箸置きとか！」とアイデアをいただいて、正直、わんこを作るのは苦手で避けがちなんですが、ボレロちゃんに気に入ってもらうために（笑）、挑戦！ でも、作陶は、ボレロちゃんに実際会えていたし、家の正面のお宅にダックスさんがいて、毎朝、「おはよー」と挨拶しているので、気づけば身近な存在＾＾。イメージわいて、わらわら産まれました～（笑）   《家鴨窯　2012年1月》
まず４体つくってみた・・ら♪、 ダックス作りが楽しくなり。。♪	もう２体＾＾♪
ごろん♪	だらーぁ♪
じっと上目遣い♪	集中！♪
御影入り赤土／弁柄／桃山黄瀬戸釉	御影入り赤土／弁柄／土灰釉
信楽白土／弁柄／土灰釉 と、３種２頭ずつ釉をかえてみました。 あぁ作るの楽しかった。 ダックスの箸置き、定番にしようかな＾＾	どれか気に入ってもらえたらいいな、と思っていたら、ボレロちゃんのママは、６頭ともご購入くださいましてた＾＾あはは、どれもかわいい、と。小躍りしちゃいます。 ありがとね、またモデルにさせてもらいまーす！