週一で通うお教室《めぐみ工房》と
自宅の小さな作陶部屋《家鴨窯》の
陶芸作品アルバムです。
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うるか壷

うるか壷を続けてつくってみました。
「うるか」は鮎を使った塩辛、だそうで、実際、「うるか」を入れたいものですが、お漬物や調味料、宝物、小銭、猫毛玉・・何でも仕舞えますし、並べておいて可愛いですね。
 
《めぐみ工房 2010年7月》
304号 うるか壷 304号 うるか壷
まず304号。
民芸調の仕上がりになりました。縦長スリム。
赤土でひもづくり成形し、胴と蓋に線描きベラで付けた模様に白土を象嵌、弁柄で線模様を追加し、土灰釉をかけ還元焼成しました。
304号 うるか壷
胴のアップ。
小鹿田焼きの飛び鉋の手法では勿論なく、ひとつひとつ彫り彫り・・途中で疲れてきてあっちむいたりこっちむいたり。
飛び鉋ってかっこよく気持ちよいですよね。練習すれば少しは真似できるのかな。。とっちらけになるな。。

胴外Φ700(口内Φ350)×h110mm
305号 うるか壷 305号 うるか壷
305号。胴の張りが中央上にあるタイプ。
赤土、ひもづくり成形。
口が広めになっています。それなりに広くないと使いづらいですよね。はは。
305号 うるか壷 305号 うるか壷
胴の下部に、輪を彫り白土を象嵌、内側に呉須でダブル輪。外側に、高麗青磁釉、内側に土灰釉をかけて酸化焼成しました。やや青緑なのは、高麗青磁釉によるものです。
中で沸きあがった跡が残ってますね。

胴外Φ850(口内Φ400)×h800mm
306号 うるか壷 306号 うるか壷
306号。なすび形です。
白土でひもづくり成形し、なんと・・白土を象嵌してました。違う種の白土だったため、ほんのりと模様がでた、救われた作品。
ファンシーな仕上がりです。
蛙目釉をかけて酸化焼成しました。
306号 うるか壷

この後も壷作りにはまります。

胴外Φ750(口内Φ300)×h750mm

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303号 千鳥模様象嵌大皿#2 303号 千鳥模様象嵌大皿#2
昨年末、チャレンジしなくちゃ!と作ってみたら、やはりへたった大皿。再チャレンジです。

千鳥模様もだいぶ、自分なりに消化して、躍動感のある、だいぶ飛んでいる雰囲気のある千鳥を表現できるようになったなと、自画自賛~。大好きな文様なので上達していきたいです!
高台の位置と器の立ち上がりをつけて、今回はへたらずにすみました。(でも実は、この前に幻の一枚(?)があり、象嵌も終わって素焼き前の乾燥中に、後付けした高台部分から大きなヒビ、没!りました。)
でもこの大皿のきっかけで、すっかり大物(私としては(・・。)ゞ)を作ることに構えなくなりました。むしろ挑みたい、ぐらいな。(それで先生のお手伝いをかって出た訳なのでした。)
303号 千鳥模様象嵌大皿#2

作品の保管場所、収納場所を検討しつつ、大きなものを形にしてみたいと思う今日この頃。家鴨窯で作るとき、窯に入るサイズを気にしながら作っているからかも。あはは。

緊張感・集中力が、小さいものを作るときのとそれと全く別のものがあります。

赤土7号/ひもづくり成形、白土(千鳥象嵌)/弁柄/蛙目釉/還元(Φ220×h40mm)
《めぐみ工房 2010年7月》

299号 獅子毛文様象嵌カップ
299号 獅子毛文様象嵌カップ
昨年、作陶した秋刀魚皿。2枚あったものも、釉をかけ直そうとお教室に運んだ際、かばんの中で一枚を真っ二つに割る、、で残った課題として今年2枚追加しました。(家族は3人。)
で、小春ちゃんと記念撮影。
小春ちゃ~ん、せっかく今年3枚揃ったけど、今年は秋刀魚が高級魚なんだって!でも使いたいから食べるのだ。
299号 獅子毛文様象嵌カップ 299号 獅子毛文様象嵌カップ
大好きな熊谷守一先生の猫を真似た、寝猫。
黒豹をイメージした我が家のクロ。<超イメージ。
299号 獅子毛文様象嵌カップ 299号 獅子毛文様象嵌カップ
薄い板皿。おかしな力を加えたら、また
真っ二つに割れそうだな。。気をつけます。
白土/タタラ成形、赤土(猫象嵌)/土灰釉/還元(350×100×h8mm)
《めぐみ工房 2010年7月》

299号 獅子毛文様象嵌カップ
299号 獅子毛文様象嵌カップ
298号の器と一緒に作陶したカップです。
こちらも落ち着かぬ勢いで象嵌しており、なんとも線が雑です、、
299号 獅子毛文様象嵌カップ 299号 獅子毛文様象嵌カップ
色と貫入はよくでたのにー。親戚のおばちゃんにセットで贈る予定のものでしたが、こんな重い食器は使えないよ~改めて作ります。
高台、かわいいんです^^。
白土 /ひもづくり成形、赤土(獅子頭象嵌)/土灰釉/還元(Φ90×h90mm)
《めぐみ工房 2010年7月》

298号 獅子毛文様象嵌器
298号 獅子毛文様象嵌器
白土に赤土で、獅子下毛模様を象嵌しました。
まぁまぁ形は綺麗にいったかと思うのですが・・重い!つい削りを途中で終わりにしてしまった結果です・・
298号 獅子毛文様象嵌器 298号 獅子毛文様象嵌器
このとき、気分が急いてて、削りが完了していないのに象嵌したくなってやってしまい、象嵌後に削りを進めたので、このように模様が途切れ途切れ。
いけません。落ち着いて作らないと。が、次の299号も同じ反省物なのでした。
白土 /ひもづくり成形、赤土(獅子頭象嵌)/土灰釉/還元(Φ120×h60mm)
《めぐみ工房 2010年7月》

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