週一で通うお教室《めぐみ工房》と
自宅の小さな作陶部屋《家鴨窯》の
陶芸作品アルバムです。
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八坂庚申堂「指猿」~手先が器用になりますように 八坂庚申堂「指猿」~手先が器用になりますように
お盆休み、写真のお猿さん方をいたただきに京都に行ってきました!かわいいでしょっ。京都八坂庚申堂の「指猿」さん達です。「手先が器用になりますよう」との願いがこめられています。すべて手捻り・手書きのお猿さん、一匹一匹顔形が違うので選ぶのが大変でした!3匹は陶芸教室へのお土産です。あはは。
きっかけは、ブルータス07/15号「民芸とみやげもん」での記事で釘付け。これは欲しい~と心から思ったら我が家に来てくださいました。
こちらが庚申堂のご門。かなり道に弱いhalcoとがーちゃん2人旅でしたが、すんなり行き着くことができました。「ここだっ」と一人一匹小躍りします。
八坂庚申堂「指猿」~手先が器用になりますように 八坂庚申堂「指猿」~手先が器用になりますように
境内。こじんまりと落ち着く空間でした。
御守り「くくり猿」と記念撮影。
八坂庚申堂「指猿」~手先が器用になりますように 八坂庚申堂「指猿」~手先が器用になりますように
ちょぶとは夕方に名古屋で合流予定でしたので、行きたいところをピックアップしたら、何とも効率的に廻れる場所に何もかもがあり!
こちらは陶芸家「河井寛次郎記念館」。行く前に、この日は夏季休暇とわかっていながらも前を通らずにはいられず立ち寄り記念撮影。いつかお邪魔したい場所。
通りすがりに見つけた「亥歳生まれの守り本尊 摩利支尊天堂」。建仁寺禅居庵の一部だそうです。こちらには狛猪が何対もい、お堂の中や手水場にも猪が何体も納められてました。写真をとって作陶デザインの勉強~。
八坂庚申堂「指猿」~手先が器用になりますように 八坂庚申堂「指猿」~手先が器用になりますように
こちらは、建仁寺法堂天井画「双龍図」。再来年の辰年に有難い体験でした!写真撮影可の有難いところです。国宝「風神雷神図屏風」も写真ok。がーちゃん記念撮影してきました。
あと小学校の修学旅行振りに三十三間堂も拝観しました。千体千手観音立像の前にご朱印をお願いする場所が設置されているところが面白かったです。お願いしている間、心穏やかに時間が経ちました。
 
やっとここで、よーじやカフェのホットカプチーノで一息。(の目的が、あとマルゲリータとビール(笑))
最後の目的地、大好きなseisuke88に寄って、ついサマーバーゲンのポロシャツをゲットし、京都駅に戻って新幹線にのって、ちょぶとがーちゃん1号(そうhalcoに同行していたがーちゃんは2号なのでした。)のいる名古屋へ向かいました。
あぁ大満足の京都一日一人一匹旅でした。

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象嵌の練習と先生のお手伝い 象嵌の練習と先生のお手伝い
前回の更新から一ヶ月・・その間も、作陶して焼成して、写真も撮ってもらってます。。。

が、今回の記事はまた別でして。。お教室の先生が形作られた壷に象嵌を入れました。
陶芸すると腰肩が悲鳴をあげてしまう先生。大きな壷を形づくったものの装飾をする余裕がなくなってしまってました。なので恐る恐る・・「象嵌の練習をしたいので装飾してもいいですか?」と、言ってみたところ、「あらやってくれるの?お願いっ!」と快く承諾いただきました。
象嵌の練習と先生のお手伝い 象嵌の練習と先生のお手伝い
で、お教室は毎年8月がお休みなのですが、サマースクールのように2度通い完成させました。
先生が白土で作られた壷(実はこれ、糠床用の容器だそうです。キュウリが縦に入れられるサイズ。あはは。)に赤土の象嵌を縦縞&横縞と交互にいれてます。このデザインは先生のイメージです。
うん、いい迫力。縞は7mmピッチで入れました。先生のイメージにあってればよいなぁ。

私はこんな大きなものを形作る技術がないので、広い面に線を入れ、象嵌を施せたのは有り難い経験で、かつ気持ちがよかった。完成が楽しみです!
《めぐみ工房》

ロップイヤー形宝物入れ(2011干支/卯)『シロ』 ロップイヤー形宝物入れ(2011干支/卯)『シロ』
2011年干支「卯」用、ロップイヤー2体目!おー、いいっ、ふてぶてしそうな表情!
この、そっと出している左手も何か言いたげでしょ。
ロップイヤー形宝物入れ(2011干支/卯)『シロ』 ロップイヤー形宝物入れ(2011干支/卯)『シロ』
目の色は、黒天目釉ですが、薄めにあがりました。白地に溶け込んでいていい具合です。
お尻のでっぷり感もご立派!
ロップイヤー形宝物入れ(2011干支/卯)『シロ』
 
こちらも、頭がとれる宝物入れです^^
ところで土ですが初めて使った「御影白土(細目)」です。ぼつぼつした模様は土由来です。面白い風合いがでました。
白御影土(細目)/松灰釉(吹きつけ)、黒天目釉(目)、内側:松灰釉/還元(生焼き)(85×135×h70mm)
《めぐみ工房 2010年6月》

ロップイヤー形宝物入れ ロップイヤー形宝物入れ
本腰入れて、2011年干支「卯」の準備に入りました(笑)。
そのフォルムが大好きなロップイヤーです。ちょっとたれ耳の犬にも見えますが。はは。
ロップイヤー形宝物入れ ロップイヤー形宝物入れ
尻尾の感触が知りたいです。生き物を作るとき、骨格をイメージしながらそれを手に伝えて形作るのですが兎の尻尾の骨はどんな感じなのかすごく気になっています。
おなか側の毛並みも上々です!
ロップイヤー形宝物入れ
 
そして頭がとれて、秘密の宝物をしまえます^^
赤土(混ざり土)/形作り/白化粧土/松灰釉(吹きつけ)、黒天目釉(目)、内側:蛙目釉/還元
(80×120×h60mm)
《めぐみ工房 2010年6月》
 
こちら、家鴨窯ネットショップで販売しています。

ペン持ち立ち耳ウサギ ペン持ち立ち耳ウサギ
白土、赤土、黒土のあまり土が少しずつあったので、混ぜてマーブルに。それで来年2011年の干支準備一号!たち耳ウサギを作ってみました。
このウサギはペンを持ちます。机の上で大活躍です。ただ入るからといって2本挿すと、1本とろうとした時、残った一本が倒れてしまいます。あはは。
 
ペン持ち立ち耳ウサギ ペン持ち立ち耳ウサギ
耳の付け根が失敗。たち耳ウサギの研究研究。
土のマーブル模様のほか、緋色もでていい感じに焼きあがっちゃいました。
マーブル混ざり土(白土、黒土、赤土)/土灰透明釉/還元(生焼き)
(50×60×h105mm)
《2010年6月 めぐみ工房》

■福猫 預かり日誌 (千春もここから^^)
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