家鴨窯133号 掌寝子たち

さてさて、デザインフェスタ出品「掌寝子」たちの最後のご紹介です。	目の大きな長毛の黒猫。
赤土特三重／白化粧土、下絵の具（肌色・黒）、黒結晶釉／酸化	マットな仕上がりの黒い物体です。 (80×60×h45mm)
横になってくつろぐ、白いお髭のお爺さん。	・・・に見えますが、長毛猫です。
弁柄で縞模様を薄く入れてみました。 (90×60×h45mm)	赤土１号／白化粧土、弁柄、桃呉須、下絵の具（肌色・黒）、土灰透明釉／酸化
そしてこちらは縞猫です。	濃い地に光の加減で縞模様が見えてきます。
赤土特三重／白化粧土、弁柄、下絵の具（肌色・黒）、土灰透明釉／酸化 (80×50×h25mm)	掌寝子～たなごころねこ～は、全部で18体になりました。十人十色の猫たちです。手においていただいて、ふっと和むそんな子がいるといいな！

家鴨窯135号 振り返る虎の置物

実は、以前作った虎をネットでご覧になって気に入ってくださった方から作成依頼を受け、虎を作っている家鴨窯です。	がーぁ。。。一体目の良さが再現できない家鴨窯・・・
こちら、依頼作品２号なのですが、どうもまた鋭い眼光になりませんでした。	サイズ的には両手の中に納まるサイズです。（120×50×h60mm）
ということで、この子はこの子でかわいいから（笑）、掌寝子と一緒にデザインフェスタに出品しようと思います。	依頼を受けている凛々しい虎は３号作成中。ははは。
	あどけない顔の僕をよろしく。 赤土１号、黄色顔料白土／白化粧、黒化粧／弁柄、織部、桃山黄瀬戸釉（吹き付け） ／酸化

家鴨窯132号 掌寝子～長細ver～

これまでの掌寝子～たなごころねこ～とデザインを変え、顎だし長細タイプにゃんです。	こちらは前足に顎をのせてるタイプ。じーっと眺めています。
赤土特三重／緑呉須、黒下絵の具、土灰透明釉／酸化	くびれのない、ちょっと太め。（90×50×h35mm）
顎だしにゃん２体目。こちらは、おけつが少し上がって、何かをねらっています。	でもねらったまま、なかなかスタートが切れません・・。
そのうち、何をねらってるのかわからなくなり、かっこ悪くて誤魔化しに入る猫。＜それってうちのクロにゃんです。	不思議な模様でかわいいのす。  赤土１号／白化粧土、弁柄、桃呉須、緑呉須、黒下絵の具、土灰透明釉／酸化（90×50×h25mm）

家鴨窯128-130号 阿吽土鈴猫の音

阿吽土鈴猫の音をアップしました。６種６様。
あくびの「阿」猫の方が響きます。「吽」は食いしばった感じのゴロゴロ。ははは。
デザインフェスタでぜひ猫の喉を鳴らしてみてください。

家鴨窯128-130号 阿吽土鈴猫集結

大欠伸小春の頭の作陶で続いた、欠伸猫たち。	その欠伸猫の対で生まれたくいしばり猫たち。
牙と舌があって、喉の奥には・・仕込まれた土鈴。「ゴロゴロ」いいます。	阿吽土鈴猫、集結。「デザインフェスニャ来てくれにゃ～！」 土鈴の音も後日アップしまーす。