週一で通うお教室《めぐみ工房》と
自宅の小さな作陶部屋《家鴨窯》の
陶芸作品アルバムです。
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猫柄象嵌秋刀魚皿 秋の秋刀魚用のお皿がほしい!と3枚つくった作品。が・・象嵌の線が細すぎ、釉を吹き付けにしたので薄い部分に火色がでて、赤土と白土がはっきりせず、絵柄がみえない、という失敗作となりました。
なんだかなぁ・・・
赤土でタタラ作りし、白土で猫を象嵌。卯の斑釉と松灰、梨釉を吹き付け、還元焼成しました。
(340×110×10mm)
猫柄象嵌秋刀魚皿 3枚中1枚は、白土に赤土を象嵌。こちら絵柄はくっきりでたのですが・・。
素焼きのとき、平らの皿の中心あたりに他の器を載せたため、見事窯からだしたら、ぱっくり真中で割れていました。。
でも象嵌がかわいい(小春ちっく!)ので、陶板として残すことにしました。あは。
白土/タタラ作り+赤土象嵌(猫)/<素焼きで割れる>/卯の斑釉吹き付け、松灰吹き付け/還元

秋刀魚皿は来年の課題ですね。
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猫柄象嵌愛猫水呑鉢 猫柄象嵌愛猫水呑鉢
またまた大好きな熊谷守一氏の猫をモチーフに、愛猫用の水のみ鉢を作りました。
 
これまで器の外側ばかりに象嵌してきましたが、今回は内側。・・、外側よりずっと困難でした。
猫柄象嵌愛猫水呑鉢 猫柄象嵌愛猫水呑鉢
卯の斑釉が厚くかかったところとその周辺が、渋い萌黄色(でいいのかしら・・)にでてよい感じ。
茶だまりは渦巻きに彫りがはいっています。
高台も渦巻き。
赤土で紐作り成形。白土を象嵌し、卯の斑釉を浸し掛けして還元焼成しています。
(Φ130×60mm)
三鴨顔花瓶#2 三鴨顔花瓶#2
ずっと憧憬する板谷波山氏の作品「鴨形花瓶」。4年経って前回より大き目の花瓶を作ってみました。(左が270号/右が前回の100号)
前回の方が繊細な鴨ですね。今回は肉厚な感じ。
赤土でひもづくり+レリーフで成形。内側は、水漏れ防止のため、蛙目釉をたっぷりかけました。
三鴨顔花瓶#2 三鴨顔花瓶#2
外側も蛙目釉を流し掛けした後、辰砂釉を口縁と鴨顔の部分に筆乗せし、還元焼成しました。
辰砂釉でいい赤色がでました。こだわりたい辰砂釉で赤でると、お赤飯を炊きたくなるほど嬉しくなるhalcoなのでした。
口縁の辰砂釉の流れ方も、感激!
上の鴨の写真の緑色も、辰砂釉の色です。赤と緑がどうでるか・・窯だしでどきどきするポイントです。
(Φ150×200mm)



こちら後日まわる写真掲載します。
寅型小平皿(2010干支/寅)試作 こちら、毎年、お教室で作る干支の小平皿、我が家の家鴨窯で作れないかと模索中の作品です。
奥が赤土5号、手前が赤土1号(Y店)。白化粧土、弁柄で模様つけ。赤土5号は半艶消し透明釉、赤土1号は土灰釉を吹き付けています。酸化焼成(420分1230℃ 30分1230℃)
(長110×巾70×高さ10mm)

でもよくありません。更に研究・・そして後日、完成品を作り上げました!(最終verはデザインフェスタに出展します。追ってアップしまぁす。)
寅型植木鉢(2010干支/寅) 寅型植木鉢(2010干支/寅)
来年の干支「寅」モデルの小さな植木鉢です。が、、鉄分の多い赤土5号を使ったら、釉(透明系)をかけた部分はすべて真っ黒の仕上がりに・・寅の縞模様がまったくみえません。
つまり失敗・・ということですね。
でもほら、毛繕いしている寅さん、お上品ないいお顔でしょ!クロトラということで。。。
赤土5号成形/白・黒化粧土で模様つけ/卯の斑釉を吹き付け/酸化焼成(420分1230℃ 60分1230℃)


(長140×巾80×高さ70mm)
■福猫 預かり日誌 (千春もここから^^)
福島の原発事故で取り残された動物たちを救出、給餌、養育をしている個人ボランティアの皆さんを、後方支援。 どこのシェルターも仔猫、成猫が定員いっぱいです。東京にて預かり、里親探しをしています。
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