週一で通うお教室《めぐみ工房》と
自宅の小さな作陶部屋《家鴨窯》の
陶芸作品アルバムです。
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ちょんまげがーちゃんの秘密箱 ちょんまげがーちゃんの秘密箱
ちょんまげがーちゃんの物いれを作りました。
(Φ80mm×h11mm)
底には、「雅公(がーちゃんの本名)殿の秘密」とあります。
ちょんまげがーちゃんの秘密箱 ちょんまげがーちゃんの秘密箱
その秘密とは・・
ちょんまげ鬘を外すと、ちょんまげがーちゃんを操縦するがーちゃんが!!
ちょんまげがーちゃんの秘密箱
全体はこうなっています。
赤土で形作り、レリーフし化粧土で色付け。下半身に白土で模様を象嵌。素焼き後、卯の斑釉を吹きつけ、酸化焼成しました。(450分1250℃ 90分1250℃)
が、この卯の斑釉はもっと高温でないと溶けないようで濁った仕上がりになってしまいました。(温度を上げて二度焼成しましたがダメでした)
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みやこりょう植木鉢 みやこりょう植木鉢
大好きな友達2人の結婚祝いに作った植木鉢です。
(Φ200×H120mm)
 
花嫁さんのイメージは植物好きで小鳥好き。。なので、千鳥の模様を入れた植木鉢にしてみました。
 
みやこりょう植木鉢 みやこりょう植木鉢
赤土4号でひもづくり成形。二人の名前と結婚年(二〇〇八)などをレリーフし、千鳥とカタバミ模様を白土で象嵌しました。そして、レリーフに呉須を塗り込み、象嵌の 内側を濃く弁柄で縁取り、火色釉を全体に、辰砂釉を名前の部分に吹き付けして、酸化焼成(生焼き)しました。
 
呉須は、厚塗りすると釉とケンカして剥がれを起こします。今回もレリーフに塗り混んだ呉須が濃く、一部剥がれてめくれた感じにできあがってしまいました。でもまぁ・・目立たないからいいっっか!ということで。
みやこりょう植木鉢 みやこりょう植木鉢
装飾は象嵌で終わりのつもりが、先生からアドバイスをいただいて、象嵌の内側を弁柄で縁取りました。正直どうも完成イメージができぬまま作業してたのですが・・これが大成功!絵柄にメリハリがつき、引き締まった感じに。これからこのパターンはまりそうです。感謝感謝です!
素焼きしてない状態での釉がけ・絵付けは、土がドンドン吸い込むので、濃いめにのせます。先生に「もっと濃く!もっと濃く!」といただき何度ものせました。そのお陰でくっきりでました。
縁の内側にもレリーフしました。
が、ここが失敗!
縁が反り返ったデザインにしたらよかったんだ~、と。
持ちやすいし、レリーフもよく見えますものね。
みやこりょう植木鉢 みやこりょう植木鉢
底の穴です。
サイズは大きいですが、なんだろう、バランスよく作れたみたいで、持ったときの安定感が非常によいです。
私の中ではイチバン大きな作品かな。。
 
レリーフと象嵌まで完了した時点での写真です。この後、白土の象嵌の内側に弁柄で縁取りしたり、レリーフに呉須を塗りこんだりしました。
みやこりょう植木鉢
クリックすると廻ります。千鳥が飛んでいるようにみえませんか!うふっ。
みやこりょうっ鉢の完成です。パチパチパチ。
凄く気に入ってます!<私がです。まだ贈ってませんので。はは。 我が家用も今度作りたいと思います。
 
鬼頭形小物入れ#2(失敗作)
これは、159号鬼頭形小物入れと同じ物を作ろうとして失敗した最初の作品です。気づけば土が違ったため全く違う色に焼き上がり、かつ内側の釉がひっつき蓋が開かない物入れ・・・という始末。で、開かないならまわりに他の釉をかけて封じてしまえ!としたもので。その2度目の焼きまでの間に、#3#4を作った経緯になります。
これほどまで同じ物が作れないかと、かなりブルーになった作品です。
同じ物ができると思ったことに反省。勉強勉強。
(Φ65×H65mm)

鬼頭形小物入れ#2(失敗作)
赤土でたまつくり成形しくり抜き。レリーフ、白化粧土で装飾。素焼き後、呉須で絵付け、内側に白マット釉、全体に火色釉を吹きつけ、還元焼成。
が、蓋が開かず、赤土と呉須と火色釉のバランスが最悪の色合いに。なのでもう置物に・・と、黒織部釉を全体に吹き付け、酸化焼成して、この状態で終わりとしました。

先生作茶碗に施釉 先生が混ざり土で轆轤成形されたお茶碗をいただき、削りからやりました。
個人の方が調合された漆黒に近い黒がでる黒マット釉をかけています。
(Φ140×H60mm)
先生作茶碗に施釉 先生作茶碗に施釉
特製の黒マット釉を内側と外側は中腹部分まで浸し掛けしました。
素敵な色です。でも今ある限りの釉です。
外側に、足跡を引っ掻き、還元焼成しました。
ちょっとかわいく出来ました。でも外側の下腹部も何かしら薄い釉をかけた方がよかったです。やはり食器はつるつるしている方がいいですね。
先生作茶碗に施釉 先生が混ざり土でひもづくりされたお茶碗をいただき、削りからやりました。
(Φ130×H65mm)
先生作茶碗に施釉 先生作茶碗に施釉
全体に蛙目釉を浸し掛けし、口縁に月白釉を浸しづけして、還元焼成しました。
月白釉にグラデーションがでて綺麗です。中腹部分にも線が入った方が落ち着いたでしょうか・・。
が、実は、底にヒビを入れてしまってまして・・水物厳禁です。猫のカリポリ入れにはいいかなぁ。
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