週一で通うお教室《めぐみ工房》と
自宅の小さな作陶部屋《家鴨窯》の
陶芸作品アルバムです。
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これは、159号鬼頭形小物入れと同じ物を作ろうとして失敗した最初の作品です。気づけば土が違ったため全く違う色に焼き上がり、かつ内側の釉がひっつき蓋が開かない物入れ・・・という始末。で、開かないならまわりに他の釉をかけて封じてしまえ!としたもので。その2度目の焼きまでの間に、#3、#4を作った経緯になります。
これほどまで同じ物が作れないかと、かなりブルーになった作品です。
同じ物ができると思ったことに反省。勉強勉強。
(Φ65×H65mm)
赤土でたまつくり成形しくり抜き。レリーフ、白化粧土で装飾。素焼き後、呉須で絵付け、内側に白マット釉、全体に火色釉を吹きつけ、還元焼成。
が、蓋が開かず、赤土と呉須と火色釉のバランスが最悪の色合いに。なのでもう置物に・・と、黒織部釉を全体に吹き付け、酸化焼成して、この状態で終わりとしました。
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159号鬼頭形小物入れと同じ物を作りたいと思っても、なかなか同じものにはならず216号になったり。同じ赤土がなく違う土で作った、という違いもあり、前と同じ赤土を仕入れていただいて、再々チャレンジした作品です。
(Φ55×H65mm) |
やっと159号と似た感じに作ることができました。あぁ同じ物を作るって難しい!技量の問題大。
作陶展で初見の方に、気に入っていただけた作品。ちょっとこの鬼、私のオリジナルとして量産化できたらなぁ・・なんて計画中。鍛錬鍛錬。 |
赤土4号で玉づくり成形し、レリーフして、頭髪に白化粧土を乗せました。素焼き後、呉須で絵付けし、全体に火色釉を吹き付け、角に月白釉を乗せ、還元焼成しました。
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頭のアップ。いい焼き色がつきました。
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クリックすると回転します。
もう少し火色釉をたっぷり吹き付けてもよかったかな。 |
159号を、2007年7月の作陶展で気に入ってくださる方に巡り会いました。しかし159号は、一部髪の毛が欠損しており(くっつけが甘かったので、焼いた際、とれてしまったのです)、新に納品用に作成しました。 ・・・と、順調に行った訳でなく、秋に#2を作成。これが、とてもとても・・・の鬼を作ってしまい、撃沈。気を取り直してこの#3を作ったのでした。(#2は、全く違う鬼に生まれ変わらせようと、釉を再度かけることにしました。その後、紹介します。) |
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しかし、#1の時の赤土がなく、#3は黒土にしました。なので、顔に描いた唐草模様はみえなくなってしまいました。角の作りも替えてみたので、全体的にとろっとした鬼になりました。髪が落ちているから、とお渡ししなかった#1の鬼ですが、#3とはかなり風合いが違います。好みは如何?
しかし、この鬼頭の小物入れ、とても気に入ってます。デザインだけでなく、作っていて楽しいのです~更に今後も作っていこうと思っています。研究しながら・・。 |
黒土で玉づくりし、髪や角、顔や耳をレリーフしました。牙は、白土を象嵌し、素焼き。髪に松灰で渦巻きを書き込み、角に梨釉、顔に呉須で唐草模様、顔中心に火色釉、物入れの内部に卯の斑釉と底にガラスを敷き、還元焼成しました。
(直径6cm、高さ6cm) |
こちらクリックで、回転鬼です。 |
がーちゃん、かぶってみました。
ジャストサイズだけど、重くないの?身体が沈んでるよ~。
来年に向けて筋トレだ!<って、なぜか毎年がーちゃんが鬼役なのでした。
ジャストサイズだけど、重くないの?身体が沈んでるよ~。
来年に向けて筋トレだ!<って、なぜか毎年がーちゃんが鬼役なのでした。
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