「十猫十色チャリティー猫だらけ展」閉幕しました

千春３兄弟、生後３週間ごろの写真。 つらい経験する前に救われた ラッキーな兄弟です。 こちらは、長友順子さんの３兄弟をモデルに作られたわがみ絵作品。欲しかったのですが、「非売品」に！残念ですが、これからもいろいろな方のお目に触れるのかな＾＾ こちらは、家鴨窯作陶のメモリアル陶。千春の兄弟家族さんに贈りました＾＾ そう、千春はいま、2.6キロ、お会いした男の子は4キロと~ さて、千春ですが、避妊手術を無事終え、初めての一泊お泊り中。今日の午前中に帰ってきます！早く会いたい！クロはたった一日の一人っ子状態でした＾＾

銀座で開催されていた「十猫十色チャリティー猫だらけ展」が３日間の会期を終え、閉幕しました。 会期中、それは沢山の方にご来場いただいたとのこと！ たくさんの被災地福島の猫たちへの支援が集まったことでしょう。あれから８ヶ月たちましたが、まだまだ多くの動物たちが困っています。雪が積もる前にどうにか救い出したい、、、とボランティアのお姉さんが切々といってました。 そのボランティアのお姉さんは・・、生まれたての、今は我が家の千春と兄弟くん達を、福島から東京に搬送してくださった方です！ 私は、最終日日曜の夕方展示会にお邪魔しました。 ちょうどそのボランティアのお姉さんも久しぶりの休みをとって展示会にくるため東京にいらした所でした！ 経緯・・原発近くで、 被災した小学５年生の男の子が5月、仔猫を見つけてしまいました。どうしても置いてはいけず、お父さんに泣いて相談。 お父さんもどうぶつが好きで、でもご自宅のペット達も預かってもらっている現状、困って、ボランティアさんに連絡されます。 ボランティアさんも被災したペットたちの支援でいっぱいで生まれた子を保護する余裕はなく・・・ でもそこを、ちょうど東京に戻る予定のボランティアお姉さんが、えぇい東京に運んで東京で里親募集をしてもらおう！と決断。 そしてやってきた先が、今回の企画の主催者さんｍｏｏｍａｍａさん宅（かつ、私にとっては陶芸教室仲間）。 先代小春ちんが旅立った我が家とご縁を結んでいただきました。 千春たちは、100グラム代で保護されましたが、その授乳やおトイレの世話、まわりのみんなが助けてくださって。そして333グラムのとき、我が家の家族になったのでした。 その、福島から東京へ、車に載せて運んでくださったお姉さんにお会いできたんですよ！ もうどんだけいま千春が可愛くて、大きく成長して、うちに来てくれたこと、いま、うちにいてくれることに感謝していることか、お話して、またその保護されたときのお話を教えてもらい。。。 お姉さんは、「あの子たちがそんなに大きくなって幸せにいるなんて＾＾」と喜んでくれたけど、それはお姉さんの機転と、スピーディに構築された東京での受け入れ体制、大勢の方々のパワーの賜物であります。有難うございました。 また、千春の兄弟のご家族にもちょうどお会いできました！そちらは男の子。以前作陶したメモリアル陶をｍｏｏｍａｍａにお願いしていたのですが、直接お会いできたので贈りました。 今後とも宜しくお願いいたします。 そんな自分の話ばかりの報告ですが、なにしろ、ご縁のある方に実際にお会いできて、直接心からお礼がいえて、そんな大変有難い機会となりました。 まだまだ続く困っているペット達の支援。ボランティアのお姉さんは、この先何十年でも支援をする覚悟！っていってました。その意気込みを直に伺えたことも、自分にとって重要な機会となりました。