週一で通うお教室《めぐみ工房》と
自宅の小さな作陶部屋《家鴨窯》の
陶芸作品アルバムです。
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見上げる猫 見上げる猫
みあげる猫です。
(底辺直径6cm高さ11cm)
酸化焼成(420分1230℃ 30分1230℃)
白土(古信楽細)で成形。素焼き後、「緑青」呉須と「桃」呉須で絵付けし、卯の斑釉を全体に吹き付けました。
見上げる猫 見上げる猫
三重宝箱です
緑青も桃も綺麗に発色することがわかりました。
目をまん丸に飛び出させすぎで・・・マウス系のお顔です。
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寿米抱え鼠形香炉


 
お友達のおばあちゃまへ、お年賀に作ってみました。
おめでたく「寿」と彫った米を抱えています。(「寿」と字を入れたのは、お教室のお友達の案です!)
黒土で風船作りから形作りました。その他、米は白土、鼻は赤土でレリーフし、髭は白土を象嵌して、素焼きしました。
(胴体直径5cm、高さ7sm)


 
寿米抱え鼠形香炉


 
素焼き後、まず、米の灰芽以外の部分に撥水剤を塗り、釉がのらないようにした上で、鼠全体に火色釉、胴体の下の方に辰砂釉を吹きつけました。
次に、米の灰芽部分に松灰をのせ、寿の字に辰砂釉を象嵌しました。
目と鼻には黒天目釉をのせ、香炉の内側には卯の斑釉を塗り、底にガラスを敷いて、還元焼成しました。
米の釉がかかっていない面にいい感じで緋色がでました!

 
寿米抱え鼠形香炉 寿米抱え鼠形香炉
香炉として作りました。箱物として作成してあります。中にお香をたてます。酸素吸入用に、下部に2カ所穴をあけました。
 
横からみると、お茶を飲んでいるようにみえますね。
 
寿米抱え鼠形香炉 寿米抱え鼠形香炉
後ろから。火色釉の点々がかわいくでました。

 
こちら、クリックすると、回転しま~す。


 
寿米抱え鼠形香炉 寿米抱え鼠形香炉
そして、お香をたてましょう!こんな感じに!すごくいいじゃない!
と、言ってるのも束の間。。1分程で火が消えてしまいました。痛恨の酸素不足です・・。103号でのミスを克服したつもりが、この2口ではまだまだ不足だったのでした~。あぁ、香炉を研究せねばですね。
こちら、鼠に扮装したがーちゃんをバックに。
そんな消えてしまう香炉ですが、おばあちゃまに「香炉でなく、小物入れとして使ってください・・」と贈り、この写真はお年賀状に使用しました。ははは。



 
鬼頭形小物入れ 159号を、2007年7月の作陶展で気に入ってくださる方に巡り会いました。しかし159号は、一部髪の毛が欠損しており(くっつけが甘かったので、焼いた際、とれてしまったのです)、新に納品用に作成しました。
・・・と、順調に行った訳でなく、秋に#2を作成。これが、とてもとても・・・の鬼を作ってしまい、撃沈。気を取り直してこの#3を作ったのでした。(#2は、全く違う鬼に生まれ変わらせようと、釉を再度かけることにしました。その後、紹介します。)
鬼頭形小物入れ 鬼頭形小物入れ
しかし、#1の時の赤土がなく、#3は黒土にしました。なので、顔に描いた唐草模様はみえなくなってしまいました。角の作りも替えてみたので、全体的にとろっとした鬼になりました。髪が落ちているから、とお渡ししなかった#1の鬼ですが、#3とはかなり風合いが違います。好みは如何?
しかし、この鬼頭の小物入れ、とても気に入ってます。デザインだけでなく、作っていて楽しいのです~更に今後も作っていこうと思っています。研究しながら・・。
黒土で玉づくりし、髪や角、顔や耳をレリーフしました。牙は、白土を象嵌し、素焼き。髪に松灰で渦巻きを書き込み、角に梨釉、顔に呉須で唐草模様、顔中心に火色釉、物入れの内部に卯の斑釉と底にガラスを敷き、還元焼成しました。
(直径6cm、高さ6cm)
鬼頭形小物入れ


こちらクリックで、回転鬼です。

猫彫四方小皿猫をお皿に彫ってみました
表面は後頭部。




猫彫四方小皿ひっくり返すと高台に顔面!
すごみのあるネコが彫れました。
版画ができそう?

猫彫四方小皿
赤土でひもづくり成形し、口縁を四角に変形しました。その後、猫をレリーフし、素焼き。辰砂釉をかけて還元焼成しました。
辰砂釉、もっと緑と赤がそれぞれ鮮明に出るように完成させてみたいなぁ。
(9.5cm×9.5cm、高さ2.5cm)

カエル彫小皿


 
148号をまた作ろうと、二枚作成。
が、なんか違いますね。前の方がよかった。カエルを彫るのに一生懸命になって、味のないカエルになっちゃった。初め気づかなかったのです、言われて、改めて写真でみて、・・ほんとだ、一作目の方が断然いい。
緑釉も風景なく、どっぷりかけ、べた塗りみたいにしちゃった!


 
カエル彫小皿 カエル彫小皿
こちら、ちょっと深さのあるタイプ。舌を出したカエルちゃん。
(6.5cm×7.5cm、高さ2.5cm)
 
黒土で玉づくりからお皿へ、表面と高台にカエルをレリーフして素焼き。緑釉をかけて還元焼成しました。

 
カエル彫小皿 カエル彫小皿
こちら浅いタイプ。おてて付き。
(直径7.5cm、高さ1.5cm)

 
赤土で玉づくりからお皿へ、表面と高台にカエルをレリーフして素焼き。緑釉をかけて還元焼成しました。


 
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