家鴨窯260号 三虎顔花瓶

久しぶりにイメージが湧いて虎を作陶。	顔！ですが、左右にも顔？
そう、合体した三つの虎の顔です。 三顔シリーズ、鴨や龍、兎（作陶中）、そして今回は三虎顔花瓶です。	きっかけは、大好きな陶芸家板谷波山先生の模倣から始まりました。楽しくて仕方ありません。
	信楽白土／ひもづくり成形、白化粧土／弁柄、土灰透明釉、黒結晶釉、桃山黄瀬戸釉／酸化 口Φ4cm、胴Φ10cm、高さ8cm さて次は何の顔にしよう。。   《家鴨窯　2011年7月》

家鴨窯144-145号 虎顔レリーフマグカップ

虎のマグカップをご依頼いただき、赤土と白土の２色で作ってみました。	尻尾が取ってです。
顔の向きをどうするか悩みましたが、取っての反対側、飲んでる方以外にも見えるように配置してみました。	ホワイトタイガーも迫力あり、です。顔面を強調しようと耳はありません。
で、もう７年も陶芸しているのに、こんなこと言うのもなんなんですが・・	こんなに綺麗なフォルムのマグカップを作れたのは初めてです。奇跡でないといいのですが。。掌でのおさまり具合もよろしいです。
底は、浅く高台を付け、内側にも釉をかけました。	縞模様が面白い具合にかすれています。
赤土（手びねり）／白化粧土／弁柄、織部釉（目）、土灰透明釉、桃山黄瀬戸釉（吹き付け）／酸化焼成（90×130×h80mm）	白土（手びねり）／弁柄、織部釉（目）、土灰透明釉、桃山黄瀬戸釉（吹き付け）／酸化焼成（90×130×h80mm） 《2010年6月　家鴨窯》

家鴨窯146号 立ち座り虎形箸置き（５色組）

ご依頼をいただき、立ち座り虎形箸置きを５色で作ってみました。	奥から、赤土＋桃山黄瀬戸釉、白土＋黄色顔料＋土灰透明釉、白土＋土灰透明釉、赤土＋白化粧土＋土灰透明釉、白土＋桃山黄瀬戸釉（模様は全て弁柄）
お箸をセッティングする、大切な尻尾。	円に並んで、くるくる。

家鴨窯140号 立ち座り虎形箸置き

けなげな虎が生まれました。	虎形箸置きです。
どうも、シベリアンハスキー似の虎です。	身長４．５センチです。
仕事中も仕事に呼ばれるまでも、行儀良く座って待ちます。	京白土／弁柄／桃山黄瀬戸釉（吹き付け）／生焼き （25×50×h45mm） 《2010年５月　家鴨窯》

家鴨窯138号 虎の置物「ふり返ってガン見」

 

やっと、「振り返ってガン見」する虎が、焼きあがりました！一作目をもう一体と作り始めましたが、二作目、三作目、と違う虎が生まれ続けていました・・。	が、今回の家鴨窯138号は、思う形、思う眼光になったと思います！！
2002年５月30日、陶芸を始めて（お教室に初めて伺った日）、8年になりました！楽しくてはまって？、はまって楽しくて？、あっという間のことでした。素人陶芸ですが、これからも、向かう気持ちは”いっちょまえ”で当たっていきたいと思います。	赤土１号／白化粧、黒化粧／黄色顔料、弁柄、織部、桃山黄瀬戸釉（吹き付け）／ 酸化焼成（420分1200℃　30分1200℃） （70×130×h85mm） 《2010年５月　家鴨窯》