週一で通うお教室《めぐみ工房》と
自宅の小さな作陶部屋《家鴨窯》の
陶芸作品アルバムです。
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322号 象嵌縞模様マグカップ 322号 象嵌縞模様マグカップ
父への贈り物、マグカップ。2004年、こちらを作りました。やっとここにきて塩梅よいマグの形づくりができるようになりました。
赤土に弁柄、蛙目釉、還元焼成は、民芸調の風合いがでます。
322号 象嵌縞模様マグカップ 322号 象嵌縞模様マグカップ
白い線は、白土を象嵌しています。その他は弁柄で絵付け。
高台裏は渦巻き。象嵌の線が徐々に斜めってますね・・。
322号 象嵌縞模様マグカップ

マグのバランスは、取っ手にかかってます!

赤土/ひもづくり成形、白土象嵌(縞)、弁柄/蛙目釉/還元
(Φ85×80mm(取っ手含め120))
 
《めぐみ工房 2011年1月》


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うるか壷

うるか壷を続けてつくってみました。
「うるか」は鮎を使った塩辛、だそうで、実際、「うるか」を入れたいものですが、お漬物や調味料、宝物、小銭、猫毛玉・・何でも仕舞えますし、並べておいて可愛いですね。
 
《めぐみ工房 2010年7月》
304号 うるか壷 304号 うるか壷
まず304号。
民芸調の仕上がりになりました。縦長スリム。
赤土でひもづくり成形し、胴と蓋に線描きベラで付けた模様に白土を象嵌、弁柄で線模様を追加し、土灰釉をかけ還元焼成しました。
304号 うるか壷
胴のアップ。
小鹿田焼きの飛び鉋の手法では勿論なく、ひとつひとつ彫り彫り・・途中で疲れてきてあっちむいたりこっちむいたり。
飛び鉋ってかっこよく気持ちよいですよね。練習すれば少しは真似できるのかな。。とっちらけになるな。。

胴外Φ700(口内Φ350)×h110mm
305号 うるか壷 305号 うるか壷
305号。胴の張りが中央上にあるタイプ。
赤土、ひもづくり成形。
口が広めになっています。それなりに広くないと使いづらいですよね。はは。
305号 うるか壷 305号 うるか壷
胴の下部に、輪を彫り白土を象嵌、内側に呉須でダブル輪。外側に、高麗青磁釉、内側に土灰釉をかけて酸化焼成しました。やや青緑なのは、高麗青磁釉によるものです。
中で沸きあがった跡が残ってますね。

胴外Φ850(口内Φ400)×h800mm
306号 うるか壷 306号 うるか壷
306号。なすび形です。
白土でひもづくり成形し、なんと・・白土を象嵌してました。違う種の白土だったため、ほんのりと模様がでた、救われた作品。
ファンシーな仕上がりです。
蛙目釉をかけて酸化焼成しました。
306号 うるか壷

この後も壷作りにはまります。

胴外Φ750(口内Φ300)×h750mm

犬飯深碗妹さんのお友達のペット、TETEちゃんのご飯皿を依頼されました。TETEちゃんはキャバリアです。もらったTETEちゃんの写真を見ながら作りました。へりがあり、安定感のある形で作りました。あと、口が広いと耳が入りそうなので、あまり広げないようにしました。

犬飯深碗白土でひも作り成形し、TETEの文字を象嵌しました。象嵌には、白土に久谷赤の色素を混ぜ使用しました。その後素焼きし、白唐津釉をかけ酸化焼成しました。初めて白唐津釉を使ってのですが、厚くかかった部分が濃く残ってしまい、ちょっと残念な仕上がりになってしまいました。とろっとした感じ、といえばそうとも言えるかな。。
犬飯深碗

底です。縁に高台をつけました。

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