週一で通うお教室《めぐみ工房》と
自宅の小さな作陶部屋《家鴨窯》の
陶芸作品アルバムです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

家鴨窯151号 人参お届けウサギ付きマグカップ 家鴨窯151号 人参お届けウサギ付きマグカップ
いとこのお嬢ちゃまにお誕生日プレゼント。人参をもって小走りに走っているようなウサギをレリーフしました。
今年で5歳。ちょっとおしゃまに、ティータイムのマグカップです。名前は
Pebeo Porcelaine Outlinerで描き、電気窯で40分150℃で焼きました。
家鴨窯151号 人参お届けウサギ付きマグカップ 家鴨窯151号 人参お届けウサギ付きマグカップ
かなり軽く完成。
内側にはヒワ貫入釉をかけました。
家鴨窯151号 人参お届けウサギ付きマグカップ

気に入って使ってもらえるかな。
京白土/ひもづくり、レリーフ/下絵の具(オレンジ)、呉須(桃、緑)、ヒワ貫入釉、土灰透明釉/酸化焼成(420分1220℃ 60分1220℃)/Pebeo Porcelaine Outliner(赤)/酸化焼成(30分150℃ 40分150℃)
(Φ80×65mm(取って含め110mm) )
《2010年8月 家鴨窯》
家鴨窯151号 人参お届けウサギ付きマグカップ


追記★
「本当も見た途端に『ウサギさん かわい~い』っと、大喜び」してくれたそうです。
かわいい笑顔の写真とともに、気に入ってくれて有難う!

PR
巴青兎象嵌茶碗 巴青兎象嵌茶碗
前作品、家鴨窯34号で、発注いただいた贈り物にもかかわらず、失敗し補修した作品になってしまったため、納期を待っていただき、もうひとつ作りました。
こんどは丸みを帯びたお茶碗系で、外側に絵柄をつけました。(直径120mm×h60mm)
内側にやはりお名前の「巴」ちゃんを、オレンジ顔料を混ぜた白土で象嵌してます。
巴青兎象嵌茶碗 巴青兎象嵌茶碗
信楽白土でひも作り成形→黒土象嵌(ウサギのシルエットのみ)→素焼き→呉須ブルーで絵付け、色付け→卯の斑浸し掛け→酸化焼成(420分1230℃ 60分1230℃)
ウサギの形は黒土の象嵌がはいっており、中の薄い青色は呉須で色付け、ウサギとウサギの間の植物は呉須で絵付けしました。
巴青兎象嵌茶碗 巴青兎象嵌茶碗
渦巻き切り高台。<勝手な命名。
そしてこのセットで納品させていただきました!「巴ちゃん白黒象嵌兎セット」
巴青兎象嵌茶碗
 


クリックするとまわります。
踊るウサギです。
巴白兎象嵌中鉢 巴白兎象嵌中鉢
旦那さんのお母様より、お友達のお誕生日プレゼントにする器を発注いただき、作成したものです。
(直径120mm×h60mm)
お友達は卯年で、ウサギ好き、お名前は
「巴」ちゃん。なので、ウサギとお名前を象嵌しました。
巴白兎象嵌中鉢 巴白兎象嵌中鉢
黒土でひもづくり成形→京白土を象嵌(巴、兎)→素焼き→素焼きボンドで補修→卯の斑釉を浸し掛け→酸化焼成(420分1230℃ 60分1230℃)
青白い液体が流れたような跡は、卯の斑釉が多めにかかっている部分です。浸し掛けした際、下向きに流すところ、狭い洗面器の中でやってたもので、横向きにすくいあげて、流れの跡が横向きになってしまいました。まっそれも特徴ということで。。
と、実は右のコメントにあります、「補修」とは。形作る際、高台を失敗し、後付で付け高台したのですが、接着・乾燥が甘く、素焼きして窯から出したら、高台がスポンと取れていたのです・・で素焼きボンドというもので高台と本体をくっつけ、釉をかけたのでした。はみ出たボンドは丁寧に削りましたがやっぱり境がはっきりみえます。乾燥を焦ってはいけません!!
九兎顔花瓶100号三鴨顔花瓶109号三蛙花瓶、ぐるっと外周生き物花瓶の第三弾、兎顔花瓶です。実は、「板谷波山の神々しき陶磁世界(荒川正明著:小学館発行)」の中で紹介されている波山の素描集(「器物図集 巻三」)から、兎三体のデザイン花瓶をみつけ、うぉ~!と感激して作った物です。 (直径9高さ15㎝)
あ~、波山先生が大好きです。作品集など見つけると、どうしようもなくうずうずしちゃって、すぐゲットします。この素描集も欲しくてたまりません。どうやら素描画を保管している出光美術館から刊行されているようで・・・イツカイツカイツカ・・・。
九兎顔花瓶赤土で花瓶をひも作りし、兎のレリーフを貼り付けました。本当は三体だけのつもりが、顔と身体のバランスに失敗して、身体の予定だった部分にも小さな兎を彫っていき、結局三体が九顔になりました。はは。でも、旦那さんが写真撮影をしてくれてるときに気付いたのですが、小さな兎2顔が両目のようにも見えてきて、大きな兎顔が更にひとつ(計3つ)浮き出してきていました。
飴釉を全体にかけ、還元焼成しました。
乱入クロ

おまけにゃん。
撮影台で撮影を始めると、必ず乱入してくるうちの野次猫クロ。ライトが温かいのと、バック紙の皺が気になる模様。
あの~そろそろどいてくだちゃい。

上の記事の他に、こちらにもウサギがいます。ご覧ください。

  ⇒ 干支・節句 卯 ウサギ
■福猫 預かり日誌 (千春もここから^^)
福島の原発事故で取り残された動物たちを救出、給餌、養育をしている個人ボランティアの皆さんを、後方支援。 どこのシェルターも仔猫、成猫が定員いっぱいです。東京にて預かり、里親探しをしています。
家族募集
■置いてもらっています「委託販売情報」
うさぎ雑貨 高山 うさぎ舎さん
 岐阜県高山市上三之町37番地
はるりKINUMOさん
 埼玉県川越市元町2-1-25
奥日暮里の生地と雑貨の店 齊藤商店さん
 東京都荒川区東日暮里4-33-3
岐阜 カラスノスさん
 岐阜県岐阜市弥生町10
  やながせ倉庫3号館 305号室
自由が丘 リュシェットさん
 東京都世田谷区奥沢5-27-19 1008
■「creema」でお買い求めいただけます
creemaの家鴨窯へ
■ネットショップやってます
家鴨窯ネットショップ
■カテゴリー
■アルバム内検索
釉薬の名前などで検索できます。

参考書籍
■アクセスカウンター
忍者ブログ [PR]