家鴨窯499号 蛸の針山 /美豆兎コラボ作品

展示会まで今日をいれないであと３日。 前日は搬入なので、実質あと２日！ 今日、美豆兎さんに会い、コラボ作品の完成品をいただいてきました。 美豆兎さんにお渡ししたのはこのタコたち。

このタコたちが・・

こうなりました！

タコの針山。 ナイス。

一匹一匹のご紹介は展示会後に。。 美豆兎さんとのコラボは、ほかにもたくさん＾＾ 美豆兎と家鴨窯の曼荼羅コラボレーション、お楽しみに！

【家鴨窯の今後の予定】 美豆兎さんと展示会を開催します。家鴨窯、初の展示会です。 ▼2013/4/18(木)‐21（日）　初の展示会 　　『美豆兎と家鴨窯』 　　-Octopuses and strange friends-展 　　＠ギャラリーボビン 　　(渋谷区千駄ヶ谷4-17-2) 　　With　美豆兎さん（みずうさぎさん） 　　空間構成　稲葉　弘恵さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家鴨窯422号他 蛸湯呑み

蛸コレクターの第一人者　蛸仙人　さんに今夏、ご依頼いただいた、蛸湯呑み。 まず、海にあう、持ち合わせの色がなかったので、青交趾釉を購入してみました。 そして、作陶。 湯呑みはhalco、メインの蛸はちょぶ！ 試行錯誤の日々・・。 まず、湯飲みは、信楽白土。蛸は京白土 波打つ海原に潜む蛸、もしくは、タコブツ盛り＾＾ 青交趾釉を初めて使い、もっと濃いほうがいい！けど、ものすごく流れる！と気づく。

そして、２作目。どーんと、蛸が這う湯呑み。湯呑みの形は「壺」をイメージ。 湯呑みが信楽白土、蛸が京白土、と種類が違うのにあわせ、蛸をデコレートするタイミングを失敗し。。

一本の足がぶちぎれたり。。

一本の足が浮いてしまったり。。

しました。 とっぷりかけた釉は、滴るかのように溜まり、床ぎりぎりで留まりました。

そして、湯呑みも蛸も京白土の、３作目が完成しました！

先日のデザインフェスタで、それぞれ長所短所ある中、３点とも、蛸仙人さんにお持ち帰りいただきました。有難うございました。

次は、蛸ピアスですね♪

 

 

家鴨窯54号 アオリイカ形雅公乗せ置物

今夏、がーちゃんフォトアルバムのお友達から、釣ったアオリイカ（ミズイカ）を何杯もいただきました。アオリイカ自身、お店で見た覚えがありません。そうそう並んでませんよね。でそのいただいたイカの大きいこと！イカタコ好きの我が家には堪らない贈り物でした。お刺身、天麩羅、炒め物、鉄板焼き・・あぁ今思い出してもじゅるじゅる。至福でした。	それでそのお礼に何がいいかと・・・「アオリイカのがーちゃん乗せ」を作ってみました。あははは。＜この”押し”ががーちゃんらしさ、ということで。 アオリイカの透明感を出すには・・とそこが一番考えたところかな。 裏にはお礼「ご馳走様でした」と彫りました。 （長180×巾110×高さ45mm）
	京白土で形作り、本来土を着色するのに混ぜる顔料土（青色）を、外面に斑に塗りつけ、黒化粧土、山吹化粧土でがーちゃんとイカの目を着色。その後、素焼きし、更に弁柄でイカの模様を付け、半艶消し透明釉を流し掛けして酸化焼成（420分1230℃　30分1230℃）しました。 青色顔料の大胆な使い方だったので、完成がドキドキでしたが、なかなか動きのあるミズイカができたと思います！リアルなイカはお初！楽しいアイデアのきっかけを有難うございました。

77号 蛸形小物入れ

旦那様の提案で蛸を作ってみました！ リアル蛸にしようと思ったんですが難しかった！ 白土で成形し、吸盤には白化粧土をのせ（あまり効果ありませんでした）、全体に蛙目をかけ還元焼成しました。リアル蛸というより、宇宙人？！ （頭直径6.8cm・足直径9cm・高さ5.8cm）	蛸形小物入れを斜め後ろから見たところ。 さて、何をいれようかしら？ゆで卵入れみたいですね。
蛸の足は土台を成形してから、吸盤を一つずつつけていきました。よ～くみると、１本ずつの足に沿って吸盤がある事に気づいてもらえるかな。。