週一で通うお教室《めぐみ工房》と
自宅の小さな作陶部屋《家鴨窯》の
陶芸作品アルバムです。
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家鴨窯288号 赤い!ドラゴン干支小丸皿 これまで我が家の電気窯で赤に発色する術を見つけられずにいました。(酸化焼成で、かつ1220度が限界。)
下絵の具(赤)に透明釉を施釉、は使いますが広い平面には不向きです。

が、今回、「レッズファンのお友達にサプライズでプレゼント!”赤い龍”でベースが黒の干支皿を!」というご依頼をいただいたのです。

広い平面を赤くする・・・(悩)

そんななか、新日本造形の「カフェカラー」という本焼釉薬があるのを知りました。これは、釉薬なので、上から透明釉をかける必要なし。ベースの黒は、黒結晶釉のみにしたく、単体で赤がだせる「カフェカラー」はまさに探していたものでした!のびもよく筆で施釉しやすい。

そして、こちらが完成品。鮮やかにでました。何パターンか作ってみましたが、選んでいただいたのは、左の一番赤がでたもの。白土に、下絵の具+カフェカラーのダブルで色付けしたものです。
家鴨窯288号 赤い!ドラゴン干支小丸皿
家鴨窯288号 赤い!ドラゴン干支小丸皿 家鴨窯288号 赤い!ドラゴン干支小丸皿
こちらは、赤土にカフェカラー。
くっきりした赤は、上のダブル色付けですが、こちらは風合いがよいと思っています。
あっ「有田上絵の具」の道具は前に買ってみているんですけどね。赤といえば上絵の具ですが、まだ挑戦&練習できてなくて(汗)
こちらは、白土にカフェカラー。

窯を開けた瞬間、「赤鬼つくったっけ?」と無意識に思っちゃったのは内緒です(笑)
 
《家鴨窯 2011年12月》

《追記》
お友達に贈ったおはなしをコメントくださいました^^
こちらの記事のコメントご覧ください!有難うございます!
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