週一で通うお教室《めぐみ工房》と
自宅の小さな作陶部屋《家鴨窯》の
陶芸作品アルバムです。
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愛猫クロ用ご飯器 愛猫クロ用ご飯器
我が家の黒猫クロはどうも舌使いが下手で、ご飯を上手に口に運べず、器の奥の方奥の方へと押しやってボロボロ器の外に落としてしまいます。そうこうしている内に疲れ、食べるのを止めてしまいます。そこで、今回は底面が広くなく、縁の高い、舌でご飯を押して縁で捉えられる感じのデザインで作ってみました。
(Φ105×H50mm)
 
「くろ」と彫りました。猫のレリーフは、かなりラフです。はは。
縁をやや内側に倒してみました。これなら食べやすくなるかな?何せクロが食べるのを止めると、おばあちゃん猫の小春が「おっクロ、もう要らんのかい?じゃお残しはよくないから小春がたべちゃる」とあっという間に食べちゃって。ものすごい食欲・・後でまたゆっくり食べよう、というのは叶いません。
愛猫クロ用ご飯器 愛猫クロ用ご飯器
赤土4号でひもづくり成形し足をつけ、猫と字をレリーフ。素焼き後、内側に卯の斑釉、外側に火色釉と月白釉を吹きつけて還元焼成しました。
猫のレリーフのちょうど上あたり、口縁をやや凹まし、円から変形させています。茶碗にある「沓形鉢」をイメージしてます。(微妙な歪みでしたが。)
なかなか渋い作品が完成!足は3点つけました。
さてくーたんにあいますように。まっとどのつまり、大好きな鮪だったらいくらでも残さず食べるんですが・・そうはいきませんので。これで楽にお食事ができるといいです。
愛猫クロ用ご飯器
後日撮った、クロの食事風景です。食べやすくなったよう?でももう少し広めのお皿がよかったみたい。縁にカリポリが行ってしまうと、取りづらくなってました。顔が横向きに入るぐらい広い方がよいですね。でも缶詰(ウェット)の食事にはヒットでした!
クロ「おこぼししないで、お口に入るよ!」
(2008/5/31)
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