デザインフェスタｖｏｌ.36 で見つけた宝物と帰ってきた宝物

デザインフェスタは、出展者としての楽しみにあわせ、私にとって、宝物や贈り物を見つける大切な場所＾＾ 出展するようになって、しっかり見て廻れなくなりましたが、今回も出会えました＾＾ まずは、御礼！ 土曜の早くにお越しくださった蛸仙人さんにいただいた「商売繁盛」の旗をかかげたクネクネタコさん、 NoriQuet.さんの歴代の猫さんたちを描いた絵のうち、選んだ「おかあちゃん」、その裏に「商売繁盛」「猫健康第一」と描いて頂いたお札（？）、 そして、タコ乗せがーちゃん箸置きをリュックに入れて持ち歩いてくれていたFLAMEさんのお嬢さんにいただいた、きのこの消しゴム、 この３つのお蔭で、家鴨窯は繁盛させていただきました＾＾有難うございました。

（絵の上から見える黒いのは、裏で支えてくれている、がーちゃんのちょんまげです） こちらが、毎日つかいこんで１年半ぐらいになる、ノリケさんのバッグです。 （このバッグに、銀座でおばさまがはまりました＾＾）

そこに、前回のデザインフェスタで、tamtamclayさんで先代の小春ちゃんにそっくりなブローチを見つけ、つけいたのですが、いつの間にか紛失。。 今回のデザフェスで再購入しようと思っていたら、出展されないと知りまして。それは予想外！ メールにて問い合わせさせていただき、小春にあわせた女の子らしいアクセサリーをつけて、また作ってくださりました＾＾そして同じ愛知のノリケさんの車にのって東京にやってきたーのです＾＾ 帰ってきた帰ってきた小春ちゃん、ごめんね、小春ちゃん＾＾ 有難うございました！ 豆情報♪　NoriQuet.さんのバッグには、tamtamclayさんのボタンがついていますよー

以前、谷中ペケ市でご一緒した画家の粟田洋介さんのブースに伺うと。。 蓋がちはるーーーーー！！！！！ 開けるとクローーーーーーー！！！！！！ な元気を閉じ込めても閉じ込めて飛び出してきちゃうような、元気な箱を発見！

そして、大急ぎでトイレに行く途中、ダイスキな陶芸家川島いずみさんのブースを覗くと、そこに。。。 「フタあかない」という文字・・・・・ たまらなくステキな装飾がされた小さな蓋もの。 手にとると、この珊瑚のような感触と程よい重さ。 でもそこには、悪びれるわけでない（いずみさん談）、事実を語った「フタあかない」の字。 そして、ありえない安値がついていて。。。もう一目惚れです。これは私のものにしたい！ いずみさん「家鴨窯さん、こんにちは」 ｈａｌｃｏ「これください、と。あっシールはそのままで！そのシールがまたたまらなく好きなんで！」 一体このあかないフタに何が閉じ込められたのか。。。（妄想～）

こちら、初めてお会いしたあしたのパン洋品店さんで惚れた黒猫と蜘蛛のポーチです。 あしたのパン洋品店さんのテイストとしては、新しいタイプで、男性にもいいんじゃない？と作ったものだそうです。 見つめるかわいい動物たちのポシェットも気になったのですが、まずはこのクロ！ 中は紫のネルで温かみがあって。

黒猫と蜘蛛と雲と雨。 貼りあわされた革のセンスもお気に入りです。かわいいのにかっこいいぜ！

このほかにもいくつかゲットしたのですが、贈り物用なのであけられません。ざんねん！ 話はずれまして。。 実は、デザインフェスタの５日前の月曜日早朝（銀座あおぞらＤＥアートの翌朝）、2012年５月に１００歳を元気に迎えた祖母が肺炎のため、旅立ちました。 最期は息が苦しかったけど、でも寸前まで歩いて喋って食事して、どれもすべてしっかりと。 ５月の100歳のお祝いではお世話になった方々に、元気な姿を見せられ、お礼も言えて。よかったね＾＾ おばあちゃまに贈って来た干支皿を持って帰ってきました。干支皿、たまってたねー＾＾

おばあちゃまは、鎌倉彫、籐、和裁、洋裁、編み物、と作ることが好きなヒトでした。 きっと、おばあちゃまの血はいま、陶芸にはまっている私にも流れていると思います＾＾ 有難うございました、おばあちゃま。