家鴨窯259号他 掌龍（たなごころりゅう）

	家鴨窯は、来年の干支「辰」の準備に大忙しです。 今のところ、丸小皿、花瓶、マグカップ、置物に龍が変身しています＾＾ 今回は、掌に納まる小さな龍をご紹介します。 出展は１１月頃から並べる予定でいます。
まずは３体がご挨拶。今はあと２体生まれてます。凄みのあるタイプも揃えたいし・・随時アップします＾＾	後姿も楽しそうでしょ＾＾
信楽白土／形づくり、白化粧土／下絵の具（ゴールド）、弁柄、石灰白萩釉、黒結晶釉、桃山黄瀬戸釉／酸化	お口、ぱっくりタイプ。思わず、指をつっこみたくなります。。
	藻のような色合いが気に入ってます。 左にヤスメな龍。 信楽白土／形づくり、白化粧土／下絵の具（オリーブ）、弁柄、石灰白萩釉、黒結晶釉、織部釉／酸化
	どこかアンニュイで夢見がちな子。か、眠そうな子。 右にヤスメな龍。 信楽赤土／形づくり、白化粧土／下絵の具（オリーブ）、弁柄、石灰白萩釉、黒結晶釉、青碧釉／酸化 だいたい、高さ80mm×幅50mm×長さ100mm 鱗もひとつひとつ違いますよ＾＾小さいけど、じっくり見つめあってもらいたいなぁ。惚れると思うけどなぁ。 《家鴨窯　2011年8月》

家鴨窯255号 三龍顔花瓶#2／白龍

三虎顔花瓶につづき、龍も２体目を作陶。	一体目は赤土、今回は信楽白土を使用。
赤土の渋さもいいですが、白土だと彫りの影が効果的にみえて面白いなぁ。	見れば見るほど、このイキモノの名前がわからなくなる・・想像上の動物＾＾
毎日撫でて、話しかければ、この穴から、でてきますよ。きっと、うんうん。	一体目と記念撮影。11月のデザインフェスタに向け、さらに仲間を増やしたいですね。
信楽白土／弁柄、石灰白萩釉、青碧釉、黒結晶釉、桃山黄瀬戸釉（吹きつけ）／酸化 Φ110（胴）×110mm	実は、顔の両脇に肉球＾＾ あっていいんだけど・・蛇足かな。。 《家鴨窯2011年7月》

335-336号 阿吽龍

	2012年の準備、お教室で作陶していた阿吽の龍が焼きあがりました。 作陶風景・・その１　・・その２　・・その３ そうとうなかっこよさです。 阿：赤土／白化粧土／弁柄、蛙目釉、梨釉、火色釉、黒天目釉／還元（95×115×h125mm）
	吽：赤土／白化粧土／蛙目釉、チタンマット、火色釉、黒天目釉／還元（80×150×h80mm） 吽龍は更に迫力が・・鼻息荒い・・ では、お年賀状用の撮影に、水場か岩場かに行ってまいります。あっ！がーちゃんの龍の衣装がまだだ！ 《めぐみ工房　2011年5月》

家鴨窯247号 龍顔レリーフマグカップ#1

龍のマグカップを作ってみました。 いつの間にかのシリーズ「顔マグ」＾＾ 虎、ウサギ、猫	内側に白化粧土で角、尾が取っ手になっています。
できましやよ～またまたコーヒーが美味しそうに見えないマグカップが！うっしっし！	でも、語り合う仲間になりますよ、このマグカップ。熱いの入れると”ギャーォー！”って・・・大丈夫です！
	飲みづらそうにみえません？ ところがしっくりくるんですよ～、 ぜひ、お試しいただきたいです。 赤土／ひもづくり、白化粧土／弁柄、マロン釉、黒結晶釉、青碧釉、土灰釉／酸化焼成 Φ85×75mm（とって含め120）   《家鴨窯2011年7月》

家鴨窯246号 三龍顔花瓶

龍の顔が３面ついた三龍顔花瓶です。	３体の顔は毎度のことながら皆違います。
鼻の穴と牙と口内と舌。	腕と手の甲と爪。
赤土／ひもづくり、白化粧土／弁柄、マロン釉、黒結晶釉、青碧釉、土灰釉／酸化焼成	来年に向けいろいろな風合いを作ります！ Φ110（胴）×110mm