８月４日あかぎマルシェ出展 その２ 夜市の模様

（昼間のあかぎマルシェのつづきです。。） １０時から夜８時までのあかぎマルシェも、家鴨窯は 赤城神社の樹木の木陰と手水場からの涼しい風に肖り、 ご機嫌よく、夜市へと移行していきました。

夜市に向け、電飾の家鴨窯＾＾ また有難く、樹木のないところでは、夏の夜なので、なかなか暗くなりませんでしたが、 家鴨窯の場所は、樹木のおかげで６時には暗くなっていただけたのでした。

がーちゃん、右手をあげて、夜店で呼び込みです＾＾ 今回作陶した、猫のランプは、中心でお披露目です＾＾

夜店をやっている全体の空気が、 たいてい昼間で終わる手作り市とは異空間のようで出展者側も気持ちがもりあがりました。 新しい試みにチャレンジしてくださった事務局へ感謝です。

とはいえ、販売状況は、昼間のほうがよいという結果もありつつ、 本日長い一日終了～、と、 夜の楽しい気分に浸って、気分よく夜８時に片づけに入りました。

そして、梱包が終わり、車載しようとしていたとき、山（？）は動きました。。 出展していた辺りから聞こえる 「おわっちゃったんだね！ここらへんに猫のランプなかった？食事してたらおわっちゃたかー」 という男性の声。 それを、あかぎマルシェ事務局の方が聞いてくださり、 事務局の方々は、各出展者の作品を把握してくださっているため 「家鴨窯さんでは？あっでももうない？」とつないでくださって。 そしてそれを私は聞き逃さず！（笑 私、「あります~！！！！しまっちゃっただけでここにいますよーー！」 と。 こうして、この日をイメージして作陶したランプシェードがめでたく、 この日に旅立つことになったのでした（感涙） お客様は、夕刻通りがかった際、気にとめてくださっていたらしく、 奥様と合流し、お食事、その席で、このランプシェードの話を出され、 では帰りに＾＾、と思っていたら市は終わり？ でも、猫は待っていましたよ！といった流れで＾＾ 陶芸は片づけに時間がかかるお蔭でお客様と繋がることができました。 いや、猫は約束していたのかもしれないけど（笑 搬出用の箱からだして、ご主人は「そうそうこの猫」、奥様は「わぁ！」と抱いてくださり。 「窓辺に置いたらいいかしら♪」とその場でおき場所のイメージももっていただき、 本当に本当に家鴨窯はシアワセでした。 お客様が声にだして尋ねてくださったこと、事務局の方が作品を留めてくださっていたこと、 そのお蔭で、この子は目的の地で飼い主様に出会えました。 一日、有難い思いで過ごさせていただきました。 有難うございました。

そして、また、神楽坂のお店に がーちゃんテーブルウエアを中心に家鴨窯の作品を置かせていただくことになりました♪ ９月末からのお話です＾＾またそのときはご案内させていただきます。 こうして、実り多く、感謝の一日が体力も余裕のうちに、無事終わりました。 そして、腹空かしの愛猫のもとへ、ダ～ッシュ！で帰宅いたしました（笑