週一で通うお教室《めぐみ工房》と
自宅の小さな作陶部屋《家鴨窯》の
陶芸作品アルバムです。
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昨年12月に参加した谷中ペケ市、家鴨窯にはちょうど、作品を委託販売してくださっている日暮里繊維街の齊藤商店さんがいらしてくださっていました。 そこへ、ペケ市を覗いてくださっているお客様。 齊藤商店さんが、すかさず「写真からねこをつくってくれるんですよ!うちの子もあるの!かわいいのよ!」と宣伝プッシュ!有難いことに、めでたくご注文をいただきました^^(感謝かんしゃ・・)
その日、帰宅すると早速愛猫「シマ」ちゃんの写真がメールに届いていました。気持ちこめて作陶するぞ!がっ!、あぁこの色合いと特徴を表現するのに難しいタイプ。。ということで、あれこれやってみました。
《家鴨窯 2012年1・2月》
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まず1匹目シマちゃん。白土に、グレー2種の下絵の具で色付けし、土灰釉。
うるっつるっとした、全体的にキュートなシマちゃんが完成。 |
2月の谷中ペケ市にお越しいただき選んでいただきました。
(下の子と)どちらがシマちゃんぽいでしょう?ご主人さまには、こちらのシマちゃんを選んでいただきました。 |
こちらが、2匹目です。
いただいた写真の大人っぽさと、毛並みを表現したくて、再チャレンジしてみました。 |
新しく考案、白土に黒泥を塗って、毛並みを線彫りし、素焼き。下絵の具のグレーで色をさらにのせ、土灰釉をかけて本焼き。
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おー、これまでどうも納得いかなかった(我が愛猫小春ちゃん含め)グレーの毛並みが表現できました!
やったー! そして、深い眼も神秘的にいきました^^ 結局、お客様は1体目を選択されましたが、「どっちのシマにしよう!」とそうとうお悩みいただきました。嬉しかったです^^ |
その後「シマの色々な面が出ていると思います。今いる、うちの猫も鼻をよせてクンクンしていましたよ・ごはんを食べる時など、いつもそばにおいておきたいと思います」とメールをいただきました。
また、ペケ市のみんなについても「他の皆さんもそれぞれ自分の作りたいものを追求している、という作品ばかりですね。」と^^その通り!ペケ市はいい市なんです^^ ステキな出会いを有難うございました。つながるペケ市、大切な場所です^^ |
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Re:わー♪
はい!あの方です!有難うございました。
ステキなご縁です。
さらに「猫談義でもしたいですね~」とお誘いいただきました。
つながるって嬉しいですね。宝です。
しまちゃんも喜んでくれてるかな~♪
ステキなご縁です。
さらに「猫談義でもしたいですね~」とお誘いいただきました。
つながるって嬉しいですね。宝です。
しまちゃんも喜んでくれてるかな~♪
■福猫 預かり日誌 (千春もここから^^)
福島の原発事故で取り残された動物たちを救出、給餌、養育をしている個人ボランティアの皆さんを、後方支援。 どこのシェルターも仔猫、成猫が定員いっぱいです。東京にて預かり、里親探しをしています。
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